法人会は、よき経営者をめざすものの団体として会員の積極的な自己啓発を支援し、納税意識の向上と企業経営および社会の健全な発展に貢献します。
戦後わが国は民主主義国家へと新しく生まれかわり、法人税もそれまでの賦課課税制度から、1947年(昭和22年)4月に申告納税制度へ移行しました。
しかし当時の社会経済状況は極めて悪く、経営者が難解な税法を理解して自主的に税金を申告できるかどうか、危ぶまれていました。
このため、申告納税制度の定着には納税者自身が団体を結成し、その活動を通じて帳簿の整備、税知識の普及などを図る必要性が生じてきました。
法人会は、このようにして企業の間から自主的に生まれてきた団体です。
法人会は税のオピニオンリーダーとして、企業の発展を支援し、地域の振興に寄与し、
国と社会の繁栄に貢献する経営者の団体である。
中央の円は「法人会」のコア(核)である「よき経営者をめざすものの団体」をあらわしています。そのコアのもとに集まる「人」の姿を「法人会」の頭文字“h”に合わせ、企業と社会の健全な発展に貢献する団体であることを、力強く象徴しています。
会員の積極的な自己啓発を支援し、納税意識の向上と企業経営および社会の健全な発展に貢献しています。
当法人会においても、会員のための税務・経営・教養等の研修や人間ドック等の福利厚生事業及び広報活動の充実をはかるとともに、地域社会への貢献事業・支部・青年部会・女性部会活動を通じ幅広い活動を行っています。